在来軸組工法とも呼ばれ、土台や柱、梁などを用いて組み立てられる構造形式です。

一般的な和室の天井形式のことです。天井の回り縁に竿縁という細長い横木を45cm内外で取り付けて、天井板を支えたものです。

天井が低くなっている部分のことで、その中に梁やパイプスペースなどがあります。

キッチンを除いた、浴室、洗面室、トイレなどの水まわりの設備を持つ部屋の総称のことをいいます。

日光を多く採り込めるよう、天井および壁に大きなガラス窓を設けた部屋のことをいいます。

在来軸組工法とも呼ばれ、土台や柱、梁などを用いて組み立てられる構造形式です。

グランドライン。建築物の建つ土地の表面のことをいい、地盤面ともいいます。

都市計画を実施するにあたって、開発すべき場所を市街化区域といい、開発しない場所を市街化調整区域といいます。市街化調整区域には、一般の住宅等は建てられないことになっています。

共通な色、寸法のユニットを一体のカウンタ−でつなげたキッチンのことをいいます。

収納キャビネットや鏡・カランなどのユニットを好みで組合せることのできる洗面化粧台のこと。

壁や床、天井、浴槽などを工場であらかじめ作り、現場で組み立てた浴室のこと。ユニットバスともいいます。

建物を建てる際に、地の神に工事の安全を祈願する儀式のことです。

建築材料に含まれる化学物質により、室内の空気が汚染されて引き起こされる健康障害のこと。

住まいが出来上がった時、設計図や契約どおりに完成しているかを施主と工務店が立ち合ってする検査のことをいいます。

図面に表現できない事柄をまとめた、工事の指示書のことで、品質、性能、施工方法、部品や材料のメーカーなどを指定します。

防水性、気密性を高めるために充填剤（シーリング材）を使って目地を埋めることをいいます。コーキングともいいます。

柱の見える壁のことで、壁の仕上げが柱面より後退して取り付けられており、和室などに用いられます。

住宅の一部分の床の高さをずらした住宅の建て方のことをいいます。変化のある室内空間が得られます。

骨組みのこと。また、これだけを残した状態のこと。内装や設備をすべて取り換えるなど、大規模な改装が可能になります。

構造物を支持する柱間の支点間の距離のことをいいます。長いスパンを支えるためには、強い張力を持つ梁(はり)が必要となります。

工事の進行に必要な線・形や寸法を主として建材上に表示すること。大工が墨つぼを用いて墨で表示するところから墨出しといわれます。

室外やバルコニーに設置し、直裁への水造りやガーデニング用の道具、アウトドアグッズの洗浄、バルコニーの掃除などに利用します。

施工者が工事を行うのにあたり、仮設物や機械の配置、資材の搬入経路、施工の順序・方法などを計画したものを図面 に表したもののことをいいます。

設計図書に基づいて、実際に仕事ができるよう細部を図示したものです。原寸図・工作図・取付図・割付図などがあります。

施主（工事依頼主）が住宅設備等を自分で別途購入して用意することをいいます。それを施工会社が施工します。

住宅金融公庫の基準と適合しているかどうかを図面で審査することをいいます。

間取りの中央部分に玄関や水回りの設備をもってきた間取りのこと。これによって各部屋の独立性が高くなります。

建物の中で、個人が単独で所有できる部分のことをいいます。また、バルコニーは専有部分と思われがちですが、専有所有権が認められているだけであり、共有部分となります。

道路や鉄道路に沿って設ける排水溝のこと。

建物の外側に断熱層を設けることで、建物内の熱や冷気を外に逃がさないようにするための工法のことです。

太陽熱を利用して給湯・暖冷房・発電を行うシステムのことで、アクティブソーラーシステムとパッシブソーラーシステムの2つに分類されます。

高い位置にあるキッチンの吊り戸棚も、これによって軽い力で引っ張って降ろすことができます。